はじめに
「親知らずを抜きたいけれど、痛そうで怖い」
「横向きに生えてるし、神経に近いとか言われて不安……」
こんにちは、当ブログ中の人のきょうせいくんです。
親知らずの抜歯って、ネットで検索すると「地獄のような痛みだった」「顔がパンパンに腫れた」という恐ろしい口コミが多くて、本当に勇気がいりますよね。
わかります。私もまさにその状態でした。私の親知らずは「4本すべてが横に倒れて生えている」というかなり厄介な状況。
さらに、事前のレントゲン検査で右下の歯は神経に近く、「もしかしたら一時的に麻痺が残るかも」とまで言われていました。
しかし、結論からお伝えします。
事前準備と「名医」に出会えたおかげで、術中の痛みはほぼゼロ!
術後も幸運なことにほとんど腫れず、約2ヶ月半でトラブルなく無事に全治療を終えることができました。
この記事では、ネット上の一般的な情報だけでなく、私が実際に4本の親知らずを抜歯した「リアルな体験談」と、気になる費用・術後の生活についての本音をすべて公開します。これから抜歯を控えて不安なあなたの背中を、少しでも押せれば幸いです。
親知らず抜歯は本当に痛い?最新データと私の「痛くない」体験談
親知らず抜歯で読者の皆様が一番気になるのは、やはり「痛み」と「腫れ」はいつまで続くのか、ですよね。
日本歯科医師会や口腔外科学会などのデータによると、抜歯後の痛みは「麻酔が切れた後から始まり、2〜3日目がピーク」で、通常は1週間程度で徐々に治まるとされています。
また、痛みが長引く場合は「ドライソケット(抜歯後のぽっかり空いた穴の血の塊が剥がれ、骨が露出して激痛が走る状態)」の可能性がある点に注意が必要です。
では、実際のところリアルな現場はどうだったのか?
私の場合は、「すごい天才的なお医者さん」に出会えたことがすべてでした。
しっかりとした麻酔のおかげもありますが、術中の痛みは本当にほとんど感じませんでした。
治療時間も、比較的抜きやすい上の歯はたったの5〜10分程度。神経に近くて難航するかもと言われていた下の歯でも、約30分で抜いてもらえたのです!(正確には歯を4分割に切断して抜きました)
術後の経過としてはデータ通り、2日ほどは出血があり痛みもまあまあありましたが、処方された痛み止めを飲み、ガーゼを噛むことで十分耐えられるレベルでした。
4日後には痛みも違和感もスッと落ち着き、恐れていた「顔の腫れ」や「後遺症(麻痺)」も全くありませんでした。
「テルプラグ」と「うがい」が運命を分けた!回復を早めるコツ
親知らず抜歯は「抜いて終わり」ではありません。本当に厄介なのは「抜歯後の生活」です。ここでは私の実体験をもとに、術後を快適に乗り切るためのポイントと、やってしまった失敗談をお話しします。
回復への課金アイテム「テルプラグ」
抜歯にあたり、私は「テルプラグ」というコラーゲンスポンジを抜いた後の穴に入れてもらうことを選びました。
これは保険適用外で約4,000円追加出費となりましたが、傷口の止血を促し、回復を早めてくれるという優れもの。
結果的にこの自己投資が大正解で、ドライソケットなどの痛いトラブルもなく、スムーズな回復に繋がったと確信しています。
術後の食事は「お茶漬け」と「うどん」。そして白米の罠……
抜歯後しばらくは、まともに口が大きく開かないうえに噛む力も弱くなっています。私の食事は必然的にお茶漬けか、うどんの二択でした。(おかげで1キロ痩せるという思わぬおまけ付きです笑)
ここで、私からのリアルな失敗談をお伝えします。
少し回復してきてお米を食べた際、「ご飯粒が抜歯後のぽっかり空いた穴にすっぽり詰まって取れない」という気持ち悪い状況に陥りました。イライラして、ついうがいをしまくってしまったんです。
実はこれ、歯医者さん的には絶対にNGな行動!
強いうがいをすると、先ほど説明した傷口を治すための「血餅(血の塊)」が洗い流されてしまい、激痛を伴う「ドライソケット」の大きな原因になってしまいます。
私は運良くドライソケットにはなりませんでしたが、穴に食べ物が詰まっても、強いうがいで無理やり取ろうとするのはやめましょう。
自然に取れるのを待つか、とても優しく軽くゆすぐ程度に留めるのが鉄則です。
リアルすぎる!かかった費用と約2.5ヶ月の全スケジュール
続いて、皆さんが気になる「お金」と「期間」について赤裸々に公開します!
総費用は「約33,000円」
事前のカウンセリングやクリーニング(約30分)から抜歯、最後の回復具合チェックまでのトータル費用は約33,000円でした。
これには、先ほど紹介した「テルプラグ(約4,000円)」代なども含まれています。
決して安い金額ではありませんが、これから長年連れ添う口の健康や、将来的な痛み・虫歯のリスクを考えれば、十分すぎるほど価値のある投資だったと感じています。
ストレスを激減させる「左右2回分け」戦略
私は4本の抜歯を一度に無理して行わず、以下のように2回に分けて治療しました。
- 右側の上下2本を抜歯
- (1ヶ月半の休憩・回復期間)
- 左側の上下2本を抜歯
トータルで約2ヶ月半の長丁場となりましたが、この「片側ずつ抜く」という作戦は本当におすすめです。片方の歯でごはんを噛むことができるため、食事のしやすさなど日常生活への負担を劇的に減らしてくれました。
おわりに
「4本とも横向き」「神経に近い」というハードな条件で挑んだ私ですが、しっかり事前に対策し、信頼できる天才的なお医者さんにお願いしたことで、想像以上のスムーズさで地獄の抜歯を終えることができました。
親知らずの抜歯は、ネットの怖い体験談ばかり見ていても不安が募るばかりです。一人で悩まず、まずは「この人になら任せられる!」と思える歯医者さんを見つけて、一度カウンセリングだけでも受けてみてください。
この記事が、あなたの親知らず抜歯に対する恐怖を和らげ、安心できるクリニック選びへの第一歩になればとても嬉しいです!


